〈洋書〉Enacting Culture 歴史的、及び現代の文脈における演劇

Enacting Culture: Japanese Theater in Historical and Modern

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古代オリエント博物館紀要 | 古代オリエント博物館

Enacting Culture:Japanese Theater in Historical and Modern Contexts言語：英語、日本語仕様：ハードカバー寸法：15 × 21.5 × 厚 2.0 cm※ うっすら汚れやコスレなど、ごくわずかな劣化があります。大きな傷みのない、良好な状態の中古本です。書き込みもありませんので新品同様に見ていただけるかと思います。翻訳本ではなく、英語と日本語の論文が混在してます。下記目次の☆が日本語、♥が英語です。現物画像でもお確かめ下さい。タイトルのみ翻訳されており、現物では英語タイトルに（）内に日本語訳のものが英語論文、逆が日本語論文です。■ 主要目次１. 演劇論と謡本・台本☆世阿弥時代の能の演技♥声と人形の美学 - 人形浄瑠璃における芸道論☆「世阿弥の能楽論とルネッサンスの演劇論 - 演劇の本質、戯曲と舞台化、俳優というテーマを中心に」 ☆『黒川能の狂言台本集』解題２. 文化的概念の演出:伝説と物体☆能の「音楽」論序説♥執心の鏡 - 世阿弥能における「鏡」と「反映」の役割について☆変貌する小町♥巡礼のパフォーマンス - 僧成尋の宋への旅、1072-1073３. 現代の演出・演技方法:観客と改作☆能・パトロン・観客☆現代に蘇る古典 - 復曲能《常陸帯》の能本作成を例として -♥釜山での能: 1905-2005♥《王家に捧ぐ歌》- 宝塚歌劇によるオペラ《アイーダ》改作の試み４. 演劇の評価と再定義:二十世紀の転換点☆狂言師・野間善左衛門小伝♥戦時中の歌舞伎三作品☆小林秀雄「当麻」についての断想５. クロスメディア:六十年代の現代舞踊、映画、文学♥カタストロフィーとの関連性 - クロスメディア・パフォーマンスアートとしての舞踏シネダンス♥メディアと身体テクノロジーの間の出会い - 三島由紀夫、土方巽、細江英公♥芸術としての「作者の死」- 三島由紀夫『憂国』における自殺の美学６. 二十一世紀の演劇と社会♥日本現代演劇による社会批判 - 岡田利規の《ホットペッパー、クーラー、そしてお別れの挨拶》と《三月の５日間》♥変身と破壊。松尾スズキの世界の破滅♥水戸芸術館 - 従来の公立文化施設からの脱却〈管理用H4071〉