米国フェントン社ウランガラスのイースターエッグ2個（共箱付）

米国フェントン社ウランガラスのイースターエッグ2個（共箱付）

米国フェントン社ウランガラスのイースターエッグ2個（共箱付）

ラッコのお母さんと子供｣アメリカ, アラスカ州, プリンス

とUNDECORATED」がガラス作家 山野アンダーソン陽子の個展開催

記憶のランドスケープ New Landscape | 飯沢耕太郎 | nostos

１）バーミーズ・ウランガラスのイースターエッグ\r米国フェントン社（Fenton Art Glass Company）は1905年に創業した工芸ガラス器の会社ですが、2011年に操業をやめました。左側はフェントンでも特に人気のバーミーズ(Burmese)と呼ばれるウランガラス製のイースターエッグです。紫外線を当てると緑色の蛍光を出します。バーミーズは、金（ゴールド）の微粒子を混濁させた金赤ガラスの一種で、英国ビクトリア女王が「ビルマの日没のような美しい赤色」と感心したので、その名称になったとされています。イースター（復活祭）は欧米で最も大切な休日で、イースターエッグは、生命の誕生や春の到来を象徴する品です。高さ9.5cm、重さ210g。描かれているのは8弁の花なのでコスモスでしょうか（写真3）。底に絵を描いた人のサインがあり、同社のシールも付いています。底と共箱には「総数2500個の内の777番目」と記されています。2個とも購入したのは20年位前で、1980年前後に愛好家向けに製造したものでしょう。\r２）虹色に輝く黄玉ウランガラスのイースターエッグ\r右側は、「Topaz iridescent（虹色に輝く黄玉）」というウランガラス製のイースターエッグです。ガラス表面に金属を蒸着し、光を反射させて虹色に輝く効果を狙ったものです。紫外線を当てると緑色の蛍光を出します。描かれているのは5弁の花なので日々草でしょうか（写真6）。高さ9.5cm、重さ210g。底に絵を描いた人のサインがあり、同社のシールも付いています。底に「総数2500個の内の911番目」（共箱は921に見える）と記されています。\r1週間後にバラ売りも承りますが、１番のみなら9500円、2番のみなら6500円です。